「福島県農地・水・環境保全向上対策地域協議会」について

写真コンテストのお知らせ

【平成24年10月30日ラジオ放送】

担当者:福島県土地改良事業団体連合会 農村振興部 農地・水・環境保全向上対策室 室長 鈴木 浩
司会者:RFCアナウンサー

司会者

農家の皆さんおはようございます。
今朝の土地連だよりは、「ふくしまむらの輝き2012写真コンテスト」の開催についてご紹介します。
お話は、福島県土地改良事業団体連合会、農地・水・環境保全向上対策室 室長の鈴木浩さんにお伺いします。
鈴木さん、おはようございます。

担当者

おはようございます。よろしくお願いします。

司会者

はじめに、「写真コンテスト」の主催は、どこになるのでしょうか。

担当者

はい、現在、農地・水保全管理支払交付金制度が2期対策として再スタートしておりますが、この対策の事務局でもあります「福島県農地・水環境保全向上対策地域協議会」が主催しております。
また、福島県さん、福島民報社さん、福島民友新聞社さん、JA福島中央会さんと、私ども福島土地連が後援団体として参画しております。

司会者

このコンテストは毎年行っているのですか。

担当者

はい、今年で4回目となります。

司会者

この写真コンテストを開催するにいたった経緯を教えてください。

担当者

はい、先ほど申し上げましたように、平成19年度から、この農地・水保全管理支払交付事業が始まっておりますが、この事業の目的のひとつに、農家・非農家の皆さんと一緒に農地の草刈りや農業水路の土砂上げ、さらには農道脇に花を植えるなど自分たちの住むところの生活環境を良くしていくことにあります。
また、この活動を通して隣・近所との絆を深め、将来にわたって、きれいな農村景観を維持していくことが大きな目的でもあります。
現在、県内では569の活動組織が、知恵と工夫を出しながら、様々な取組みを行っておりますが、この写真コンテストを通して、多くの県民の皆様に本対策が果している役割を知っていただくと共に身近にある農村の魅力を再認識していただければとの想いから開催に至ったところであります。

司会者

それでは、このコンテストの応募規定についてご説明いただきたいと思いますが、撮影のポイントとなるテーマはありますか。

担当者

はい、テーマは2つございます。ひとつは、福島県内の農村における地域ぐるみの活動です。これについては、地域ぐるみで行っている草刈り、ゴミ拾い、花植などの様子です。
ふたつ目は、福島県内の農村風景として、農産物の栽培や、収穫風景、守って行きたい農村の風景です。
尚、応募作品は、大変申し訳ありませんが、お一人3点以内とさせていただきます。また、応募対象者を県内在住者、または、避難されている方といたします。

司会者

コンテストの入賞者には、賞状に加え副賞があると聞いておりますが。

担当者

はい、そうですね、テーマごとに優秀賞が2点 賞金20,000円。入選が3点 賞金5,000円を贈呈いたします。さらに、共通のテーマで最優秀賞を1点選定させていただきますが、これには、賞状に加え、賞金50,000円を贈呈いたします。

司会者

次に、応募期限はいつになりますか。

担当者

応募締切りが本年の11月30日(金曜日) 当日消印有効となっております。

司会者

応募するにはどうしたら良いでしょうか。

担当者

はい、福島県地域協議会の場合は、事務局は福島土地連内にありまして、電話番号が024-535-0335です。直接問い合せをしてもらっても結構ですが、地域協議会のホームページにも掲載しておりますのでご利用願いたいと思います。
入力方法は、福島地域協議会で検索していただき、所定の様式をダウンロードしてください。宜しくお願いします。

司会者

最後に何か、お伝えしたいことはありますか。

担当者

はい、ちょっと気が早いですが、作品の審査発表と表彰式についてお知らせします。
皆様から応募があった作品を来年1月に予定しております審査委員会において厳正に審査し発表いたします。尚、入賞者には、事務局より直接お知らせいたします。
また、場所は未定でありますが、2月中には表彰式を行う予定であります。
最後に、繰り返しになりますが、皆様が日々、目にする何気ない農村風景や地域ぐるみの活動の中から選りすぐり作品を応募していただきますよう宜しくお願いします。
多数の応募をお待ちしております。宜しくお願いします。

司会者

ありがとうございました。
今朝の土地連だよりは、「ふくしまむらの輝き2012写真コンテスト」の開催について、福島県土地改良事業団体連合会、農地・水・環境保全向上対策室 室長の鈴木浩さんにお話を伺いました。