「福島県農地・水・環境保全向上対策地域協議会」について
写真コンテストのお知らせ
【平成25年8月28日ラジオ放送】
担当者:福島県土地改良事業団体連合会
農村振興部 農地・水・環境保全向上対策室 主査 立野 浩子
司会者:RFCアナウンサー
司会者
農家の皆さんおはようございます。
今朝の土地連だよりは、「ふくしまむらの輝き2013写真コンテスト」の開催についてご紹介します。
お話は、福島県土地改良事業団体連合会、農地・水・環境保全向上対策室の立野浩子さんにお伺いします。
立野さん、おはようございます。
担当者
おはようございます。よろしくお願いします。
司会者
はじめに、「写真コンテスト」の主催は、どこになるのでしょうか。
担当者
はい、現在、農地・水保全管理支払交付金制度が2期対策として再スタートしておりますが、この対策の事務局でもあります「福島県農地・水環境保全向上対策地域協議会」が主催しております。
また、後援として福島県、福島民報社、福島民友新聞社、JA福島中央会および私ども福島県土地連が参画しております。
司会者
このコンテストは毎年行っているのですか。
担当者
はい、今年で6回目となります。
司会者
この写真コンテストを開催するにいたった経緯を教えてください。
担当者
はい、平成19年度から、この農地・水保全管理支払交付事業が始まっておりますが、この事業の目的のひとつに、農家・非農家の皆さんと一緒に農地の草刈りや農業水路の土砂上げ、さらには農道脇に花を植えるなど自分たちの住むところの生活環境を良くしていくことにあります。
また、この活動を通して隣・近所との絆を深め、将来にわたって、きれいな農村景観を維持していくことが大きな目的でもあります。
現在、県内では594の活動組織が、知恵と工夫を出しながら、様々な取組みを行っています。この写真コンテストを通して、多くの県民の皆様に本対策が果している役割を知っていただくと共に身近にある農村の魅力を再認識していただければとの想いから開催に至っております。
司会者
それでは、このコンテストの応募規定についてご説明いただきたいと思いますが、撮影のポイントとなるテーマはありますか。
担当者
はい、テーマは2つございます。ひとつは、福島県内の農村における地域ぐるみの活動です。これについては、地域ぐるみで行っている草刈り、ゴミ拾い、花植などの様子です。
ふたつ目は、福島県内の農村風景として、農産物の栽培や、収穫風景、守っていきたい農村の風景です。
詳細については、応募要領をご覧下さい。
司会者
コンテストの入賞者には、賞状に加え副賞があると聞いておりますが。
担当者
はい、そうですね、テーマごとに優秀賞が2点 賞金20,000円。
入選が3点 賞金5,000円を贈呈いたします。
さらに、共通のテーマで最優秀賞を1点選定させていただき、賞金50,000円を贈呈いたします。
司会者
次に、応募期限はいつになりますか。
担当者
応募締切りが本年の10月31日(木曜日) 当日消印有効となっております。
司会者
応募するにはどうしたら良いでしょうか。
担当者
はい、福島県地域協議会の場合は、事務局は福島県土地連内にありまして、電話番号が 024-535-0335です。直接問い合せをしていただいても結構ですが、地域協議会のホームページにも掲載しておりますのでご利用願いたいと思います。
入力方法は、福島地域協議会で検索していただき、所定の様式をダウンロードしてください。宜しくお願いします。
司会者
最後に何か、お伝えしたいことはありますか。
担当者
はい、繰り返しになりますが、皆様が日々、目にする何気ない農村風景や地域ぐるみの活動の中から選りすぐりの作品を応募していただきますよう宜しくお願いします。
多数の応募をお待ちしております。
司会者
ありがとうございました。
今朝の土地連だよりは、「ふくしまむらの輝き2013写真コンテスト」の開催について、福島県土地改良事業団体連合会、農地・水・環境保全向上対策室 の立野浩子さんにお話を伺いました。