東根堰の隧道探検 水を支える水源林の大切さを学ぼう
とき
平成22年9月11日(土曜日)
イベント内容
- 隧道のタイヤチューブ下り(約700メートル区間)
- 東根堰の施設見学(大柳分水槽)
- 水質調査
参加者
生徒19名 大人17名 計36名
開催場所
福島市山口 「安洞院駐車場」ほか
内容
- 開催にあたり水土里ネット東根堰土地改良区の長谷川理事長に挨拶を頂き、続いて石神事務局長から本日の行程、注意事項の説明が成され体験学習に入りました。
- 隧道探検の前に、水土里ネット福島の農地建設課の佐久間課長より、水源地域保全対策事業(森と水の大切なはたらき)を紙芝居を使い生徒に説明しました。
- 次に子供達を4班に分け、東根堰の水質調査(透視度・PH・COD・DO)を行い身近に流れる水路の水質に関心をもってもらいました。
- いよいよ隧道探検、子供達にヘルメット、ライト・ライフジャケット・軍手を装着させ、水路に一列に並んだタイヤチューブに一人ずつ誘導し隧道区間約400メートル・開水路区間300メートルのチューブ下りを実施しました。
- その後、バスで大柳分水槽へ移動し、東根堰の歴史(苦労話等)を石神事務局長より説明を頂きました。
- 最後に水土里ネット福島、環境整備部・坂内部長の閉会の挨拶で、体験学習を終了しました。
- 普段目にすることの出来ない隧道内部又、身近な水路の水質等の説明を踏まえ、今回の学習会で農業用水の大切をPRできたものと思われます。
イベント・展示等の写真

開会式で長谷川理事長の挨拶

石神事務局長からの説明

水質調査の様子

隧道探検始まりの様子

隧道出口付近の様子

大柳分水槽での集合写真