水土里の森と農業用水の学習会in猪苗代
とき
平成22年11月19日(金曜日)
イベント内容
- 水源地域と農業用水の大切さを学ぶ。
- 昭和の森での森林学習
- 猪苗代湖と安積疏水についての講話
参加者
220人
開催場所
福島県昭和の森 ・猪苗代町体験交流館「学びいな」
内容
- 福島県昭和の森は、昭和天皇御即位50周年を記念して、ゆかりの深い天鏡台(第21回全国植樹祭会場跡地)に、県民が緑と親しめるレクリエー ションの場として設置された施設であり又、平成12年9月には皇太子ご夫妻をお迎えし、第24回全国育樹祭が開催された場所である。そこで県内で、「たん ぼの学校」に取り組む6校の小学生児童220人の参加により、午前の部は7班に分かれて「森の案内人」の説明により森林を散策しながら、森の役割や猪苗代 湖に注ぐ川はどこからくるのか等、水源林の大切さを学ぶ森林学習を行った。
- 当日は、天候にも恵まれ午後の部の会場であるを猪苗代町体験交流館「学びいな」の芝生で、昼食をとる児童が多く見受けられた。
- 午後の部においては、水土里ネット福島環境整備部坂内部長の挨拶の後、安積疏水土地改良区の職員により「猪苗代湖と安積疏水について」との題 で、郡山の 歴史や農業用水の大切な役割等を学習した。県内の小学生児童が各方部から一同に会する機会を設けたことは、将来を担う子供達にとって有意義なイベントであ りました。
イベント・展示等の写真

参加児童の集合写真

森の案内人による森林学習

森の案内人による森林学習

PRパネルで学習する児童

安積疏水担当者による農業用水の学習

説明を受ける児童