「ふるさと田んぼと水」子ども絵画展2010の開催
我が国の農業、農村は食料の安定供給はもとより、自然環境や国土の保全、水源の涵養、大気や水質の浄化、気候の緩和などの多面的な機能を有しており、国民が安心して生活するために欠くことのできない多くの役割を果しています。
また、農村の豊かな自然や美しい景観、歴史的な遺産や伝統などは、そこに住み暮す人々にとって貴重な文化であるとともに、そこを訪れる都会の人々に安らぎや休養を与え、未来を担う子どもたちの心の中に豊かな感性を育てるなど、かけがえのない国民的財産でもあります。
「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展は、この私たちの財産を守り次世代へと引き継いでゆくため、子どもたちに田んぼや農村に関心をもってもらい、棚田や田んぼ、水路やため池による水の循環や環境保全への理解をうながし、大人たちへのメッセージとして子どもたちのまなざしを届けることを目的として開催します。
さらに、入賞、入選作品を掲載した作品集を作成するほか、主催者等の発行する各種広報物等で紹介するなど、様々な形で幅広く子どもたちのメッセージを届けることとしております。
1.主催
全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)
都道府県水土里ネット(都道府県土地改良事業団体連合会)
2.応募のテーマ
「ふるさとの田んぼと水」をテーマに、田んぼや棚田、畑、ため池、せきや水路、そこにすむ生き物(魚・蛙・動物・昆虫)、あぜ道に咲く草花、農業にかんする祭りや古くから伝わる風習、ふるさとの郷土料理、あなたが想像する日本のふるさとなど、水や土、ふるさとにまつわる題材で自由に描いてください。
3.賞
入賞約20点、入選約100点(全国選考)、地域団体賞(地域別選考)
4.入賞・入選の発表と展示
(1)入賞・入選の作品の発表は、参加団体を通じて、本人または代表者にお知らせします。また、ホームページ「新・田舎人フォーラム(外部リンク)」上でも発表いたします。(10月下旬)
(2)入賞作品授賞式(予定)
全国選考約20点作品の入賞者を親子各1名を招待し授賞式を行います。
日時:2010年11月20日(土曜日)
場所:美術館ギャラリー(東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティー2号館2階)
(3)入賞・入選作品展示(予定)
日時:2010年11月20日(土曜日)から11月24日(月曜日)
場所:美術館ギャラリー(東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティー2号館2階)
5.申込み方法
詳しい応募内容は下記をご覧ください。
作品応募[PDFファイル:1,563KB]
6.お問い合わせ
福島県土地改良事業団体連合会 総務課
TEL024-535-0371