沿革

戦前・戦後の食糧増産の国策にそい、耕地整理、土地改良事業の啓発、推進を図るため、昭和3年2月27日に本会の前身である「福島県耕地協会」が設立されました。
以後、戦後の昭和24年6月6日に土地改良法が制定されたのに即応し、「福島県土地改良協会」に名称を改称しました。
更に昭和32年4月10日に同法の改正後、昭和33年6月19日に現在の法人「福島県土地改良事業団体連合会」として設立認可され今日に及んでいます。

目的

土地改良事業の施行において、重要な役割を果たす市町村・土地改良区・農業協同組合などの技術面及び運営面にわたる指導体制を確立すると共に、その共同の利益の増進を図ることを目的とし、また、これらの会員に対する助言やその他のサービスの充実強化に努めるものであります。

設立年月日

本会は、次の日に設立し、登記をしています。
昭和33年6月19日設立認可(農林省指令33農地第2345号)
昭和33年7月11日登記

性格

本会は、土地改良法第111条の3により「法人」であり、その法律的性格は、目的・事業内容等から公共的色彩を強く有しているため、法律によりその設立が認められた「公法人」で、その組織形態等から社団法人として位置付けられています。